鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会　報告

2018年エヴァンゲリオンレーシングは新たに「耐久戦への挑戦」を掲げた。
その最たる過酷なレース。鈴鹿8時間耐久ロードレースの季節がやってきた。
トリックスターレーシングとタッグを組み2010年より毎年参戦し、今回で9度目の挑戦となる鈴鹿8耐。
チーム体制は鶴田竜二監督の元、チームを牽引し8年目となる出口修選手に加えて、二輪最高峰MotoGPも経験しているアンソニー・ウエスト選手、今年のオッシャスレーベン8時間耐久レースにて2位表彰台を獲得しているマチュー・ギネス選手を新たに起用。
強力なライダーラインナップで、今まで近いようで遠くなっていた表彰台獲得を目指し、真夏の鈴鹿をチーム一丸闘い抜く！
もちろんライバル勢も体制に余念はない。Kawasaki Team GREENはSBK3連覇中のジョナサン・レイ選手を招集。それに加えホンダワークスが10年ぶりに復活。もちろん8耐4連覇を目指すYAMAHA FACTORY RACING TEAMも盤石の体制だ。
そして記録的な猛暑が記録される中、なんと決勝日には台風12号が三重県に上陸するとの情報も出ている。
様々な要素が絡み合う41回目の「鈴鹿8耐」は一体どのような結末を迎えるのか！？