エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing SUPER GT 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

REPORT

アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦富士スピードウェイ 報告

RESULT
エヴァRT初号機アップルMP4-12C
結果 予選:SGTクラス6位
決勝:SGTクラス5位

REPORT

第6戦 富士スピードウェイ 報告

 世界で最も過酷で有名な耐久レース、ル・マン24時間耐久レースに倣い世界各地域で開催されるル・マン・シリーズのひとつ、アジアン・ル・マンシリーズ。名前の如く、アジア4カ国(韓国・日本・中国・マレーシア)の地域で4戦予定され、その第2戦が9月20-22日静岡県富士スピードウェイで開催される。
 このレースに日本のSUPER GTのGT300クラスのマシンが参戦可能となり、「エヴァRT初号機アップルMP4-12C」も参戦する事となった。
 SUPER GTレースのシリーズ戦では無いが、シリーズポイントが付与される事となり、SUPER GTシリーズGT300参戦25台の内11台がエントリー。
 レースは3時間の耐久レースで、第2戦の富士500km時の300クラスのトップの周回:時間に匹敵し、ドライコンディションであれば104〜105周となる。
 また今回のレースは、主催団体によりヨーロッパから使用燃料を持ち込まれた。この燃料こそ、基本的には日本では使用ができないオクタン価の高いレースガソリンで、「エヴァRT初号機アップルMP4-12C」は本来この燃料仕様のMAP(エンジンの基本となる点火時期や燃料噴射量を定めているECU内部のプログラム)となっており、このマシン本来のパワーを発揮できるはずだ。
 タイヤもよりベストに近い物が用意され、更にセッティングを詰めればタイムアップは十分可能。また前戦富士のレースでの好走の記憶も新しい、高橋選手のタイムも十分期待が持てる。
 バカッ速のJAFGTマシン始めランキング上位の多くが参戦し、しかもハンディウェイトを下ろしての今回のレース、これらの要素でいきなり上位に食い込めるほど甘くは考えていないが、今チームに欲しいのは、戦ってリザルトを“勝ち取り”ちらりと明かりの見えた長いトンネルを脱出する事。
 チーム一丸で長丁場レースを戦い抜く。

開催日:2013年9月20日(金)〜9月22日(日)
開催地:富士スピードウェイ(4,563m)
天候:予選 晴れ / 決勝 晴れ
コースコンディション:予選ドライ / 決勝ドライ


#2 初号機レポート


 

レースクィーンレポート


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