Failure is an option, but fear is not.

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REPORT

富士SUPER TEC 24時間レース #15 エヴァRT 初号機 岡部自動車 Z34 予選レポート

6月1日(金)晴れ/ドライ

 

 QF1  QF2

 

前日の占有走行では終始曇り空となり、雨が降り出すシーンも見られたが、予選日は朝から気持ちの良い青空が広がり、まさにレース日和といった天気となった。
午後12時を迎えるとマシンのエンジンに火が入り、Aドライバーによる公式予選が開始となった。
今回の富士24時間レースでは、スーパー耐久シリーズのルールが適用となり、AドライバーとBドライバーがマークしたベストタイムを合算しグリッドが決定する。
 
絶好のドライコンディションの中、新型エアロを投入した#15エヴァRT初号機 岡部自動車Z34のAドライバー小松選手によるアタックが開始された。
前戦までの好成績により、ウェイトを40kg積み込んだマシンは思うようなタイムを出すことが出来ない。しかし小松選手は果敢にアタックを仕掛けて、ベストラップを叩き出す。
しかし不運なことに、このベストラップはランオフエリア走行の裁定が下りタイム取消となってしまう。その為2番目のタイムである1分54秒116がAドライバーベストタイムとなった。
 
続いて12時50分からはBドライバーによる公式予選がスタート。
Bドライバーの檜井選手も果敢にタイムを更新していく。5周目にベストラップ1分54秒870をマークした。
合算タイムは3分48秒986となり、総合23番手、クラス7位となった。
 
明日の決勝#15エヴァRT初号機 岡部自動車Z34は23番グリッドよりスタートとなるが、何が起こるかわからない長い長い24時間レース。着実に自分たちのレース運びを行えば、おのずと表彰台が見えてくるはずだ。
 
その後Cドライバー、Dドライバーによる公式予選では、順位には影響がないため、決勝を見据えた状態での走行を行い24時間の闘いの準備を進めた。

 

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