エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing SUPER GT 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

REPORT

第6戦 富士スピードウェイ 報告

RESULT
エヴァRT初号機アップルMP4-12C
結果 予選:11位
決勝:14位

REPORT

第6戦 富士スピードウェイ 報告

 各地に局地的大雨や突風をもたらした、台風崩れの低気圧も去った富士スピードウェイ。
シリーズ戦も残すところ3戦、未だノーポイント。NEWマシン「エヴァRT初号機アップル・MP4-12C」もシーズン序盤の不調を少しづつ克服、更に7月末からの過密テストスケジュールを挟み、真夏の3連戦も完走。その甲斐あって、多くデーターを得ることができたが、車体、エンジン、タイヤ等々、今になって良くも悪くも色々見えてきた。
しかし見えたからといって、即改善に繋がるというものでもない。エンジニア、メカニックのアイデイアと技術を取り込む余地の無いFIAGTマシンのジレンマである。英国から、遠く離れた日本で唯1台走るマシン、燃料、気候を含めた各サーキットのコンディション、SUPER GTというレース形態等々、彼らにとっても見えない部分・・・共にレースをやって見えてきた部分はあるのだろう。試行錯誤を繰り返し、この日本のシリーズ、今レースに合わせこんできている。
 またタイヤにおいても、チャンピオン争いで、タイヤ4メーカーがトップ4を占める激戦状態の現状で、ノーポイントチームの希望に沿うタイヤを用意できるわけではない。今はベストよりベターで挑むしかないが、次のレースに期待が持てるレースウィークにしたい。

開催日:2013年9月7日(土)〜9月8日(日)
開催地:富士スピードウェイ(4,563m)
天候:予選 晴れ / 決勝 曇り
コースコンディション:予選ドライ / 決勝セミウェット/ドライ
観客総動員数:予選日19,500人 / 決勝日32,800人


#2 初号機レポート


 

レースクィーンレポート


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