REPORT
第6戦 富士スピードウェイ 練習走行
9月8日(土) 晴れ/ドライ
今回のプラクティスは、用意された新しい(ベストではないがベターな)タイプのタイヤへの合わせ込み・・・というより、このタイヤでタイムを出すべく走り込みとなる。
加藤選手、まずは1′41″164を出し暫定3番手と走り出し好感触。
その後ダンパー、車高を触り再度アタック。各マシンもタイムアップし、先のベストタイムも既に9番手となるが、40″728のベスト更新で6番手に浮上。更にこの時の第3セクター(コントロールライン手前3分の1の区間)タイムはクラスベストタイム。そのままアタックに入り更にタイムアップを狙ったが、マシントラブル車両が出た為、赤旗となりアタック中止。この機会に高橋選手に交代。
高橋選手も、集中8周計測で43秒台から42秒台へ。一旦ピットに戻り、周回の少ないユーズドタイヤに代え、予選シュミレーションのアタックへ・・・。すぐに42秒台から41″325の自己ベスト!そして42秒台連発の安定した周回を重ねる。
最後の300占有走行時間では加藤選手が“本命タイヤ”で予選に向けた最終チェックを行い、40秒台で周回。
“ベター”とはいえ、両ドライバー共このタイヤの手応えは悪くない。