REPORT
鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会 報告
結果 | 予選:16位 |
決勝:24位 |
鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会 報告
37回目の夏を迎えた2014年鈴鹿8時間耐久ロードレースは、例年のレースなら考えられないようなことが次から次へと発生した。
木曜に始まったレースウィークは、金曜の公式予選から土曜の予選上位10チームによるタイムアタック「トップテントライアル」まで、
『真夏の祭典』の名に相応しく、照りつける強い陽射しの中で行なわれた。
決勝日(日曜)の天候も、当然のようにこのうだるような暑さが続くかと思われたが、案に相違して当日の気象予報では正午前後に雨の可能性が報告されていた。
決勝レースは11時30分に始まり、日没後の19時半に終了する。
決勝スタート時刻の11時30分が近づくにつれ、雲行きは次第にあやしくなり、ライダーたちがル・マン式スタートのグリッドについたときには、激しい雨が降り始めた・・・。
エヴァRT初号機シナジーフォースTRICK STAR、今年の参戦レースは、この鈴鹿8時間耐久レースのみなので、
チーム・ライダー共に気合いが入っていた。
また第3ライダーに世界耐久選手権とフランス選手権を戦っているグレゴリー・ルブラン選手を迎えることが出来た。
グレゴリー選手はフランス選手権でスーパーバイククラスチャンピオン、さらに世界耐久選手権ではあの過酷な24時間耐久レースを7勝そして6連勝中。
最強のライダーを迎えて、より一層表彰台を獲得するべくチーム一同気合いに溢れる。
開催日:2014年7月24日(木)〜7月27日(日)
開催地:鈴鹿サーキット(5,821m)
天候:予選 晴天 / 決勝 晴天時々雨
コースコンディション:予選ドライ / 決勝ドライ・ウェット
観客総動員数:111,000人