REPORT

第7戦 オートポリス レポート

9月8日(土)曇り/ドライ

第7戦 オートポリス

ライダー芹沢選手にとって約4年ぶりに走るサーキットであり、しかもぶっつけレースウィークの為、他のトップグループの選手達に比べ大きなハンディがあった。
全日本ロードレース選手権ではスタンダードになったノックアウト方式の予選がはじまった。
いつ雨が落ちてくるかわからないため、早めにコースインしタイムアタックを開始する芹沢選手。 マシンのセッティングを詰めながら順調にタイムを上げていく。
走る度に自己ベストタイムを更新し7周目に1'51.694を出しQ1を7番手で終えた。
続いてQ2が開始され、チームは更にマシンの仕様変更をトライし、タイムアップを謀った。
タイヤ使用制限がある為、Q1で使用したタイヤをそのまま通して使うことにした。 その状況でも 芹沢選手はタイムを更新し1‘51.045を出し、Q2を7位で終えた。
いよいよQ3となり、天候の状況も考え開始早々にコースに飛び出していった。
しかし、6分が経過したところ、最終コーナーで転倒者が出てしまった為、赤旗中断となり残り8分間で再開された。
マシンのセッティングも徐々に良くなり更にタイムを更新し1分50秒後半に入ってきた。 尚も果敢にタイムアタックを行う芹沢選手だが、終了間際になって クリアラップが上手く取れずに1'50.740というタイムで決勝スタート位置は7番手となった。


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