鈴鹿8時間耐久ロードレースとは

“真夏の祭典!鈴鹿8時間耐久 “真夏の祭典!鈴鹿8時間耐久 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会 開催日程 : 2011年7月26日(木)~31日(日)

1978年に第1回大会が開催された鈴鹿8時間ロードレースは、以来、『8耐』の愛称で親しまれている。

灼熱の鈴鹿サーキットを舞台に、1チーム2名または3名のライダーが交代を行いながら、50を超えるチームが8時間先のゴールを目指し、熱い戦いを繰り広げる。

世界耐久選手権シリーズの一戦として開催されるが、鈴鹿ならではの耐久レースの醍醐味が堪能できるとして、多くのファンの支持を集めてきた。

それは、耐久レースで求められる安定性はもちろんだが、勝つためにはスプリントレース並みの速さが必要であり、これが『スプリント耐久』の造語を生み出すとともに、数々の劇的ドラマの要因となってきたのだ。

過去、グレーム・クロスビーやワインガードナーなど、この8耐での活躍で世界へのチケットを手にしたライダーもいれば、ケニー・ロバーツやウェイン・レイニー、エディー・ローソン、バレンティーノ・ロッシなど、世界のトップライダーの多くが、名声と栄誉をかけて、8耐制覇に乗り込んできた。

この8耐では、1984年の第7回大会からコカ・コーラが大会を協力にバックアップし、“コカ・コーラ”鈴鹿8耐として開催されている。

また、1997年の第20回大会では、スプライト・クール、1998~1999年にはスプライト、そして2007年の第35回大会からは、“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐としての開催となっている。

鈴鹿8時間耐久ロードレース

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