第1戦 岡山国際サーキット 予選レポート
4月8日(土)曇り/ドライ
8日土曜9時からの公式練習。
前夜から雨が降っていたため、天候は曇りだけどまだ路面がぬれているハーフウェットコンディションでのスタート。
時間が経つにつれて徐々に路面が乾いていきタイムも上がっていた。
そして公式練習終盤で、111号車エヴァRT初号機Rn-s AMG GT石川京侍選手が1'27.212のベストタイムを出し6番手で走行を終えた。
まだ他のチームがどのくらい余力を残しているのか分からないが、予選に向けて手ごたえを感じられた練習走行になった。
公式予選に備えさらにマシンのセットアップを調整。
14時45分、ノックアウト方式となる公式予選、Q1を石川京侍選手が担当。
午後になっても気温は上がらなかったのでしっかりとタイヤを温めてからアタックにはいろうとしたその時・・・
52号車 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCがブレーキをロックさせて第1コーナーでコースアウトし、
アウト側奥のグラベルにはまってしまい赤旗が提示され、Q1は中断された。
111号車運悪くアタックのタイミングを逃してしまった。
Q1再開後もベストなアタックを仕掛けることが出来ず。
Q1ベストタイム1'27.252と公式練習とほぼ同じタイムだったが、やはり他のチームが公式練習を超えるタイムを叩き出してきたため
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT予選21位でQ2進出ならず。
あと0.3秒タイムが上げられればチーム初のQ2進出となったのでアタックのタイミングを失ってしまったことが惜しい。