第3戦 ツインリンクもてぎ 予選レポート
11月12日(土)晴れ/ウェット
第3戦・第8戦の予選はQ1、Q2と続くノックアウト方式ではなく、15分1セッションのみ1人のドライバーがアタックを行う。
そして、第3戦で予選アタックした選手は第8戦アタックすることが認められていないというレギュレーション。
第3戦予選は植田選手、第8戦予選は鶴田選手が担当することとなった。
またシリーズ7戦目にあたるレースであることからレギュレーションによりウエイトハンデが半減するためシリーズランキング上位陣はより強敵となることが予想される。
前日から降り続いた雨の影響でコース上に水たまりまでは残っていないものの路面はまだ濡れたままでウエット宣言を出されるコンディションであった。
しかし今朝からは青空も見えており天気の回復が見込まれているためタイヤ選択に各チームを悩ますことになる。
#111エヴァRT初号機Rn-s AMG GTは、セッション後半に路面が乾いていくことを見込んでドライタイヤを選択。
植田選手をコースへと送り出すが、わずか1周でピットへ戻った。ドライタイヤよりもレインタイヤの方が路面状態に合っていると判断し、タイヤ交換を行い再びアタックを行う。
意外に濡れていた路面でスリックタイヤを選択したチームは、ウェットタイヤに交換するためのピットインを行い再度タイヤのウォームアップから始めることとなった。
このピットインで時間をロスをしてしまう事になり、計測5周目のラストアタックにして2′00″210をマーク。
24位で予選を終えた。