第7戦　チャン・インターナショナル・サーキット　予選レポート

10月8日（土）晴れ／ドライ

予選日の前日の夜半に激しいスコールが降ったため、午前10時からの公式練習開始時にはコースの一部ではまだ水が残っている状況で、ウエット宣言が出た状態で走行が開始された。しかし、雲が多いながらも好天となり、気温もグングンと上昇。開始時は気温28度、路面温度33度というこの時期のタイらしい気候となった。
しかし･･･やはりここは南国、天気も激しく変わりやすい。午後の公式予選が近付くにつれてどんよりとした雲が空を覆い、予選開始直前には雨もぱらついた。だがすぐに雨は止んでコースを濡らすまでには至らず、公式予選は完全なドライコンディションで行われた。 
予選Q1を担当したのは植田選手。予選Q1開始と同時に各車コースイン。気温は30度に上昇したが、路面温度は雨で冷えたのか28度に。
タイヤのウォームアップに2周を費やすと、3周目からアタックが始まる。アタック開始から4周目にベストラップ1'35.390を叩き出すものの、マシンのセットは上手く噛み合っていない。23位で予選を終える事となった。