REPORT
第1戦 岡山国際サーキット 練習走行
4月6日(土) 雨/ウェット
爆弾低気圧とかで全国的な荒天は、ここ岡山国際サーキットも例外ではない。霧雨の中、9時からの500クラス、300クラスの混走による練習走行も、開始直後こそ加藤選手はスリックタイヤで走行できたが、6周ほど走行後、高橋選手に代わった辺りから雨脚は少しづつ強くなり、すぐにインターミディ(浅溝レインタイヤ)、そしてレインタイヤ(深溝レインタイヤ)での走行となった。 しかし雨は激しく、スピン車両が続出、コースアウト車両の回収の為、幾度か赤旗でセッション中断となり、セッション最後に予定されていた10分づつの500クラス、300クラス各々の専有走行も、500クラスはキャンセルとなってしまう程の雨となった。 このセッションは、序盤の僅かなドライコンディションにマークしたタイムがベストタイムとなり、あまり大きな意味を持たないが、数回の赤旗中断があったとは言え、我々にとっては、ノントラブルで走り切れた有意義なセッションとなった。