REPORT

第1戦 ツインリンクもてぎ 決勝レポート

4月1日(日) 晴れ/ドライ

快晴の天気になったが、気温は上がらず肌寒い中のドライコンディションで行われた。 ドライコンディションでの車体セットがいまひとつトップ争いに加われる程、詰め切れておらず苦しい展開が予想された。 スタートが切られ、芹沢選手は 1コーナーを5番手で進入していった。 路面温度が低いため各ライダー慎重に周回する様子が伺えた。 もちろん芹沢選手もその中の一人で、しかも久しぶりのもてぎサーキットでのレースだから尚更だった。 順位を1つ落とし6番手でホームストレートを通過していった。 前日までのタイムがなかなか更新できず、前を行くトップグループに離されてしまう。レース中盤に入り、やっとペースを掴めたのか 芹沢選手のタイムが上がって来た。

芹沢選手は尚もベストラップを更新し、徐々に前を行く選手たちとの差を縮めていった。 終盤は3位を走る選手を上回るタイムで、周回を重ねた芹沢選手だが、「時すでに遅し」 という感じで そのまま 6位でゴールを迎える形となった。


レポートトップへ戻る