Failure is an option, but fear is not.

template: single.php

$POST_TYPE: post

$cat_id: 7

$cat_name: report

$cat_slug: report

REPORT

第2戦 富士スピードウェイ 予選レポート

5月3日(金祝)晴れ/ドライ

 

 yosen1  yosen2

 

5月3日8時50分、暖かい晴れ空の下、公式練習走行が開始となる。
まずショウン選手がマシンに乗り込み、1周のインスタレーションラップにてピットイン。修復を終えたマシンに不具合が無いかを普段よりも念入りにチェックする。
マシンは順調に仕上がっており、再びコースに送り出しセットアップ作業を続けていく。
ショウン選手はまず1分37秒507をマーク。続いてマーチー選手にステアリングを預けて、レースに向けたマシンバランスの確認と調整を行った。
そして最後に第3ドライバーとして起用した道見選手が慣熟走行を行い、安定したラップタイムで走行を重ね、#33エヴァRT 初号機 X Works GT-R は12番手にて公式練習のセッションを終えた。

 

午後からの予選は気温が下がり始め、コンディションが変化し始める。
まずは予選Q1を突破し、明日のグリッドを少しでも前に持っていきたい。
Q1は今回もショウン選手が担当。他のマシンが走行し、路面コンディションが良くなるのを待ち、セッション開始5分後にコースイン。タイヤを温め、4周目にアタックを開始し1分37秒126をマーク。続く次の周もセクター1、セクター2とベストを更新していったが、セクター3では既にタイヤのピークパフォーマンスを超えてしまっておりタイムアップならず。それでも4周目のタイムは8番手となり2戦連続のQ1突破を果たした。

 

続くQ2はマーチー選手が担当。Q1を担当したショウン選手からマシンのフィーリングやタイムアタックのタイミングを確認し、マシンに乗り込んだ。
ウォーミング後、通常よりも1周早くアタックを開始したが、タイヤパフォーマンスのピークをうまくまとめることが出来ず、タイムは1分37秒394に留まる。またこのベストラップは四輪脱輪と判定されタイム取消、決勝は15番手からスタートする事になった。

 

 

reporttop