鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回大会 予選レポート
7月28日(金)曇り/ドライ
公式予選は、それぞれのライダーが各20分間×2回走行する。その平均タイムのトップ10位が翌日のトップ10トライアルに出場できる。また、レギュレーションにより予選&決勝で使えるタイヤの本制限がある。そこで鶴田監督は予選よりも決勝を重視する戦略を立て、決勝に備えて本数をキープしたのだ。ブルーライダー/ エルワン選手のベストライムが2分10秒572、イエローライダー/ 井筒選手が2分12秒518、レッドライダー/グレゴリー選手が2分10秒882となり、3人のライダーの平均タイムが2分11秒324 で、予選21番手となる。
公式予選の後は、ナイトプラクティスが行われた。これは決勝レースの夜間に於けるライトオン走行の練習にもなる。だが、ここでなんと井筒選手が転倒。これにより、マシンがかなりのダメージを負った。だが、決勝までまだ時間はある!素早くメカニックたちはマシン修復に取り掛かった。