第1戦 岡山国際サーキット 報告
エヴァRT初号機 X Works GT-R
結果 | 予選:15位 |
決勝:リタイア |
開催日:2019.4.13(土)~4.14(日)
開催地:岡山国際サーキット(3,703m)
天候:予選 曇り・晴れ / 決勝 雨
コースコンディション:予選 ドライ / 決勝 ウェット
観客総動員数:予選日11,000人 / 決勝日17,400人
第1戦 岡山国際サーキット 報告
桜が舞う岡山国際サーキットにエヴァンゲリオン初号機カラーに彩られたマシンが帰ってきた。
エヴァンゲリオンレーシングとして1年ぶりの復帰を果たすSUPER GT 2019シリーズが遂に開幕する。
今年は香港に拠点を置くチーム「X Works(エックスワークス)」とタッグを組みシーズンを闘う。
X WorksはSUPER GTには新規参戦のチームとなるが、近年アジアを中心に様々なレースに参戦して結果を残し、スーパー耐久に3台体制で参戦するなど日本での実績もあるチームだ。
マシンは最新型のNISSAN GT-R NISMO GT-3を投入、#33 エヴァRT 初号機 X Works GT-RとしてGT300クラスに挑む。ステアリングを握るのは香港出身の成長著しい若手ショウン・トン選手、更に経験豊富なベテラン、マーチ―・リー選手だ。
開幕前の公式テストから順調に走行を重ねており、マシンのセットアップ、ドライバーのフィーリング共に良い流れをそのままに岡山の地で、まずは着実に開幕戦を完走しポイント獲得を狙う。
岡山国際サーキットは2本のストレートをチャレンジングなコーナーが結び、セーフティエリアも狭い為、一瞬たりとも気を抜くことが出来ないテクニカルなサーキットだ。また決勝日の天気予報は雨となっており、波乱のレースが予感される。
#33 エヴァRT初号機 X Works GT-Rレポート