最終戦 ツインリンクもてぎ 予選レポート
11月11日(土)晴れ/ドライ
□公式練習
午前8時45分、空には雲がかかり寒空の下、公式練習がスタート。
セッションが始まって間もなく、コースアウト車両の回収の為赤旗中断。
すぐにセッションは再開され、#111エヴァRT初号機Rn-s AMG GTはセットアップを進めるが、
タイヤのマッチングに苦しみなかなかペースは上がらず。
セッティングを変更しながら走行を繰り返すが完全には改善されない状態の中、
1'49.820を記録。クラス27番という順位で公式練習を終える。
□公式予選
午後になると雲はなくなり、太陽も強く照り付け、
体感ではアウターを着ると少し暑いくらいの秋空が広がるツインリンクもてぎ。
気温17度、路面温度22度のコンディションの中で午後2時にQ1がスタート。
各車慎重にウォームアップを進めアタックに向かっていく。
#111エヴァRT初号機Rn-s AMG GTは石川京侍選手がQ1を担当。
フリー走行のペースから明日の決勝はタイヤ無交換作戦をとることを選択。
無交換を見据えてハード系のタイヤをチョイスしたため厳しい予選になることが予想される。
だが、その中でも出来るだけポジションを上げて決勝を迎えたい。
石川選手はマシンの限界を探りながらアタックを決めて、1‘48.362をマーク。
想定よりもタイムを上げることに成功したが、
ノーウェイトのライバル勢はさらに速く、予選は17番手で終える。