エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing SUPER GT 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

第3戦 セパン・インターナショナル・サーキット 予選

第3戦 セパン・インターナショナル・サーキット 予選レポート

6月15日(土) 晴れ/ドライ

午後4時半からはセパン初めてのノックアウト予選。15分間のQ1、加藤選手は残り10分になってからコースイン。このQ1または、Q2で使用されたいずれかのタイヤが明日の決勝のスタートタイヤとなる為、できるだけ周回数は少なくしたい。その為、他のマシンがある程度タイムアタックが終わった頃に、アタックしたい。または、予選終了直前に最終アタックが終える様にコースインしたい。無論、雨でコースコンディションに変化が出る場合は、そうは行かないが、今日はそうした心配はいらない。
2周目のアタックで05″366は6番手タイム。連続アタックはタイヤに負担が大きいので、再アタックの為のクールダウン。だがクールダウン走行中に11番手までドロップダウン。上位13台が進めるQ2には危うい!!
再アタック入る間に300クラス終了となり、最後のアタックとなった加藤選手、Q2進出を確実にせんと、第1、2セクターはベスト更新!だが第3、4セクターでやや遅れ、ベスト更新には至らぬものの13番手と、ギリギリでQ2進出を手にする。
因みにこのQ1予選、トップ55号車(CR-Z)は03秒台と別格の早さだが、2番手04″229、そして3番手04″396から、加藤選手の05″366までの1秒以内に10台が入る大激戦となった。
続くQ2アタックは高橋選手。2周目のアタックでベスト8秒台に入れる!更に翌周08″092と、7秒台に迫るベスト更新となるも、プロドライバーひしめくQ2の中では及ばず12番手タイムとなる。
しかし更なるタイムアップの余裕もあり、ここに至るまで全くのノントラブルも、明日のレースへの好材料。いいレースが期待できそうである。


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