エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing ROADRACE 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

REPORT

鈴鹿8時間耐久ロードレース第36回大会 計時予選レポート

7月26日(金) 曇り/ドライ


・計時予選
予報通り曇り空となった鈴鹿サーキット。
第1ライダーの予選1回目、芹沢太麻樹選手がコースインした。
前日のテスト時からセッティングを詰めるもなかなか良いフィーリングにならず苦戦していた。
予選1回目はセッティングを詰め、午後からの予選に備える為の時間とし
試行錯誤しながら良い方向性を探って行った。
結果は4周目に記録した、2分11秒471となり14番手につけた。

第2ライダーの予選1回目、出口修選手がコースイン。
芹沢選手同様、午後からの予選に備え
少しでも良い方向性へ向かう様に試行錯誤しながら周回を重ねる。
セッションをマシンセッティングに重点を当てたため、
結果は2分10秒738となり、この組で8番手となった。

第3ライダーの予選1回目、井筒仁康選手がコースイン。
前日の転倒の影響が少なからずあり、
日曜日の決勝に備えるため、無理をしないとの監督の指示により
無理にアタックはせずに周回を重ねる。
しかし、大事を取りこのセッションは3周にて取りやめ
井筒選手は決勝へ備え事にした。
記録は3周目の2分11秒885となった。

予選2回目の計時予選、第1ライダーの芹沢選手がコースイン。
中古タイヤにて数周周回を重ね、タイムが上がってきたところでピットインし
フレッシュタイヤを装着し再びコースイン。
早速アタックを開始する芹沢選手だったが、
コース半ばにてエンジントラブルを起こしマシンが停止してしまう。
そのままセッションは終了し、記録は8周目の2分10秒789となった。 <

第2ライダーの予選2回目までは15分のインターバルしかなく
出口選手はスペアカーにてコースインする。
しかし、このウィーク中、スペアカーにはほとんど乗る事がなく
思うようにタイムが伸びて行かない。
セッション後半、フレッシュタイヤを装着し
アタックをするもクリアラップも取れず2分10秒145となりこの組6番手となった。

第3ライダーの井筒選手はケガの影響により
決勝に向け大事をとり走行を見合わせたため、出口選手の記録した2分10秒145が予選記録となり
決勝グリッドは15番手からのスタートとなった。
これによりトップ10トライアルへ出場する事が出来なくなったが、
故障したメインカーの修復に時間を使える事となり
この日、チームは深夜までマシン修復を行った。


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