REPORT
第3戦 オートポリス 予選レポート
6月1日(土) 雨/ウエット
朝から雨が降り路面はウェットコンディションの中で行われた。 今シーズンから、チームはタイヤをダンロップタイヤのサポートを受けながら活動をしている。 レースやテストで、レインタイヤを試す機会がまだなく、この日が初トライだった。 序盤からタイヤのグリップを探りながら積極的にタイムアタックを繰り返す出口選手。 雨の降り方により、路面コンディションが目まぐるしく変わる中、10周目に2’03.901のタイムを出し 7番手に上がった。このタイムでQ1が終了。
わずかなインターバルの後、TOP10台で行われるQ2が始まった。 インターバルの間で、リヤサスペンションのセッティング変更を施したが、迅速に作業を進めたが、Q2予選開始時間に間に合わず、僅かに割り込んでしまった。 3周目に2'04.534のタイムを出し、セッティングを変更するためにピットインしてきた出口選手だった。 残り時間は僅かだが、充分タイムアップできる時間はあった。 しかし、ここで雨が多く降り出してしまい思った様にタイムアップ出来ない状況となり、結果3周目に出したタイムで8番手となってしまった。