エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing ROADRACE 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

コメント

出口選手 コメント

先ずは、急な参戦にもかかわらず現地まで多くの方々が応援に駆けつけて下さった事に感謝致します。
今回の参戦趣旨は、今後の鈴鹿8耐を見据えあらゆる条件下で速く走れるマシン作りとタイヤの熟知、
そして何より最終戦へのポイント獲得が絶対使命でした。
今後のスケジュールを考えると後にも先にも今回限りの参戦という事と梅雨入り直後で安定しない天候の下、正直、精神的にかなりプレッシャーの有るレースウィークでした。
雨の予選、始めて履くダンロップのレインタイヤで更に緊張感が高まりましたが、タイヤのフィーリングの良さを感じてタイムよりもセッティングを重視してピットインを繰り返しマシンを仕上げて行きました。
雨が上がり難しいコンディションで迎えた決勝レースでしたが、未経験ではあるものの、グリッドに着く直前にタイヤメーカーさんの勧めとチームとの相談の上で決断した仕様違いのタイヤが功を奏し、数多く参戦するファクトリー勢の間に割って入る5位、何より集団を抜けてからのラップタイムがトップと遜色無かった事で今後の可能性を十分に期待できる内容だったと思います。
次戦以降、鈴鹿8耐へと続きますが、更に気を締めてレースに臨みたいと思います。
今後も応援よろしくお願い致します。

鶴田監督 コメント

前回の鈴鹿2&4レースでノーポイントとなってしまい、我々の予定していた最終戦のMFJ‐GPにこのままでは出場が出来なくなってしまう為、今回のオートポリス戦に急遽スケジュールを組み直し参戦する事にしました。
今回は絶対にポイントを獲得しなければならず、転倒しないレースをするようにと私から出口選手にリクエストをした為、彼にはかなりプレッシャーとストレスがあったでしょう。
しかしその中でしっかり集中して、いい走りをしてくれました。
また彼の走りを支えてくれた大きな要因はダンロップタイヤさんの存在なくしては語れないと言えましよう。
しかし、決して順調なレースウィークではなく、初日に転倒を起こしてしまい、嫌な空気が漂ったのも事実です。最後まで諦めずにチームが一丸となって、取り組んだ結果が今回の様な結果を導けたのだと思います。
このレースをきっかけに、良い形で鈴鹿8時間耐久ロードレースに繋げていきたいと思います。
最後に我々をいつも支えてくれるスポンサー様をはじめ、ファンの皆さんに感謝しております。