REPORT
第2戦 鈴鹿サーキット 予選レポート
4月13日(土) 晴れ/ドライ
今年からダンロップタイヤのサポートを受けることになり、チームとして初めてレースで装着するタイヤだったが感触は良く、初日の公式練習1回目で出口選手は3番手のタイムを出した。 そのまま調子に乗れるかと思った。
予選がはじまり、セッティングを大きく変えてコースインした出口選手、ところが開始早々まだ良いタイムが出てないがピットインしてセッティングの変更のリクエストが告げられた。迅速にメカが対応してコースに戻すも、また直ぐにピットに帰ってきた。 今度は少し時間が掛かる仕様変更を施し、コースインしてマシンの状況を確かめながらタイムアップを試みる出口選手だが思うようにタイムが上がらない。 残り時間も少なくなってセッティングを戻し、タイヤを新品に変えいよいよラストアタックにトライした。このセッティングは前日2分9秒3で3番手に着けた仕様であるため、少なくとも9秒前半にはタイムを縮める事が可能だと思っていたが、なかなかクリアラップが取れず、結果2分10秒298と言うタイムで予選時間は終了し13番手となってしまった。