EVA Racing SUPER GT 2012

第8戦　ツインリンクもてぎ　報告

７ヶ月間8戦にわたるシリーズ戦もいよいよ最終戦。
前戦オートポリスのノーポイント（クラッシュによりプラクティスのみでリタイヤ）の為、完全にチャンピン争いからは外れてしまったが、ランキングをひとつでも上げようというモチベーションを失っては、レースをする意味も資格も無い。
また、今回このレースはEVA紫電にとってはシリーズ戦ラストレース。
デビュー以来、数々の名勝負を繰り広げ７年を迎えた長寿マシンに、有終の美を飾らせたいというスタッフの思いは強い。
しかしこの茂木は、絶対的パワーがタイムに直結するSTOP&GOサーキットで、富士以上にEVA紫電には不得意なサーキット。
しかしながらこれまで2度、2008年、2009年と2度2位表彰台に上がっているが、FIAGTマシンが圧倒的に強い今年、苦戦は必至となるであろう…。