第2戦　鈴鹿サーキット　報告

エヴァレーシングの鈴鹿8耐へ挑戦は今年7年目を迎える。悲願の鈴鹿8耐表彰台を目指し、今年は鈴鹿での走行を増やすためにも、全日本ロードレース選手権にスポット参戦することとなった。

今年初の2輪参戦レースは、「鈴鹿2&4」と呼ばれる2輪と4輪の合同開催レースだ。2輪の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは、決勝レースが200kmのセミ耐久レースとなる。このレースは、鈴鹿8耐の前哨戦となり、8耐に参戦予定のチームが、なんと80チームも集まった。

そしてエヴァレーシングのライダー布陣は、昨年に引き続き第1ライダーに出口修選手、第2ライダーに井筒仁康選手を起用。マシンは、今年から新型になったKawasaki ZX-10Rを採用し期待が高まる。