Failure is an option, but fear is not.

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REPORT

第7戦 スポーツランドSUGO 予選レポート

9月21日(土)曇り/ドライ

 

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予選日は曇り空が広がり、秋らしい肌寒いコンディションの中、公式練習が開始された。
今回もショウン選手がエヴァRT初号機 X Works GT-Rに乗り込み、1周のインスタレーションラップを行った。
セッション序盤は固めのタイヤにて走行をスタートしたものの、路面温度が低くタイヤの特性とマッチせずにマシンコントロールが難しくタイムが伸び悩んだ。
その後、柔らかめのタイヤに交換すると路面コンディションにマッチし始め、序盤に抱えていたハンドリングの問題も徐々に改善していった。
公式練習終盤、GT300クラス占有時間は道見選手が予選で使用するタイヤでシミュレーションを行い、1分18秒733をマーク。10番手タイムにてセッションを終えた。
 
そしてピットウォークを挟み、午後からは公式予選が始まる。
1周の距離が短いSUGOではタイムアタック中に渋滞が発生してしまう可能性が高い為、予選Q1がA,Bの2つのグループ分けで行われる。そして各グループの上位8台がQ2に進出できるというルールだ。今回エヴァRT初号機 X Works GT-RはAグループにてアタックを行う。
Q1を担当するのは今回もショウン選手。サーキットの全長が短い事と、路面温度が低くタイヤのウォームアップに時間が掛かる為、通常より遅い4周目にタイムアタック開始。各セクターを順調に抜けていき、1分18秒864をマークしAグループ6番手にてQ2進出を果たした。尚、ショウン選手は開幕から7戦連続でQ1突破を果たしている。
 
予選Q2は道見選手が担当、前戦オートポリスではQ2にて5番手タイムをマークしており、更なるポジションアップに期待が高まる。ショウン選手同様、3周のウォームアップランを終えタイムアタックに入った。アタック1周目に1分18秒275を記録、続けて2周目もアタックを行い、1分18秒005までタイムアップ!7番手タイムをマークした。しかしタイムアップは果たしたものの、セクター2では若干のミスもあり、ミスが無ければ5番手タイムに届く可能性があった為、少し悔しさの残る結果になった。

 

 

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