Failure is an option, but fear is not.

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REPORT

第5戦 富士スピードウェイ 予選レポート

8月3日(土)晴れ/ドライ

 

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日本列島は長い梅雨が明け、一気に真夏の天気となり猛暑が各地を襲っていた。
ここ富士も例外ではなく35度近い気温と照り付ける太陽により、人にもマシンにも過酷なコンディションとなった。
 
8時50分一斉にマシンがコースインしていく!最初の走行セッションである公式練習が始まる。エヴァRT 初号機 X Works GT-Rにはショウン選手が乗り込み、1周のインスタレーションラップにてマシンの各所に問題が無いかを確認。その後決勝に向けたメニューを消化していく。序盤はマシンバランスに若干の問題があったが、迅速な作業でセット変更を施し対処。ベストタイムは道見選手が1分38秒307をマーク!これはセッション2番手となる好タイムでチームにとって良い流れでセッションを終える。
 
そして午後からの公式予選は少し雲がかかり始めるが気温・路面温度ともに上昇し更に厳しいコンディションとなる。
開幕から全戦でQ1を突破しているショウン選手がQ1を担当。もちろん今回も5戦連続のQ2進出を狙う!セッション開始後いつも通り、他車とタイミングをずらす為5分待った後にコースイン。送り出したポジションも良く、ウォームアップを終えた4周目にしっかりとアタックを決めて1分38秒325をマーク。10番手タイムとなり危なげなく5戦連続となるQ2進出を決めた。
 
続く予選Q2は前回の富士にて力走を見せた道見選手が担当する。ショウン選手からのフィードバックを受けて、マシンも若干の調整を行い更なるタイムアップを狙う。
朝のフリー走行ではタイムアタックを始めるタイミングを誤ってしまったが、予選ではしっかりと補正。道見選手にとって初めてのSUPER GTの予選がQ2とプレッシャーのかかる場面だ。入念にウォームアップをしていざアタックを開始!5周目に1分37秒784をマーク!若干のロスがあったものの、7番手タイムを記録!
 
5番手タイムのマシンまで0.06秒差と、拮抗した予選の中、チームの期待通り決勝はシーズンベストグリッドとなる7番手からスタートする。

 

 

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