Failure is an option, but fear is not.

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REPORT

第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット 決勝レポート

6月30日(日) 晴れ/ドライ

 

FN1  FN2

 

決勝日は青空が広がり、日差しは強く照り付け気温も高くなり、本来のタイらしい灼熱のコンディションとなった。
 
様々なサポートレースやピットウォークが行われた後、サーキットサファリとウォームアップ走行にてマシンバランスの最終チェックとピットストップシュミレーションを行う。
6番手タイムにてセッションを終え、決勝レースに備えた。
 
そして現地時刻15時、Chang SUPER GT RACEが幕を開けた。
スタートドライバーを務めるマーチー選手はクリーンなスタートを決めるも序盤から果敢にバトルを仕掛けていく!2周目には8位にポジションアップを果たす、続く3周目には7位へ!灼熱のサーキットにて攻めの走りを披露するマーチー選手。
スティント後半は若干ペースが落ち始めるも、予定通り24周目にピットストップ!ショウン選手にステアリングを託す。
 
ピットアウト後のコース復帰位置の影響で実質13位までポジションを落とすがマシンバランスは相変わらず好調、追い上げを図ろうとしていたところGT500クラスでアクシデントが発生し、セーフティーカー(以下SC)が導入となった。
SC明けのリスタートからショウン選手のオーバーテイクショーが始まる!
41周目にはまず前方の2台をパス、さらに1つまた1つとポジションを上げていく。
 
終盤には#88と6位を争い、数周に渡りサイドバイサイドの激しいバトルを展開。幾度となくコーナーで横に並ぶも巧みなブロックを受け、攻略することが出来ず…。
このまま7位にてチェッカーかと思った矢先、ファイナルラップにて#11がスピンアウト!このアクシデントによりポジションを1つ上げ、#33 エヴァRT初号機 X Works GT-R は6位でチェッカーを受け、ドライバーズポイントを5ポイント獲得した。

 

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