Failure is an option, but fear is not.

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REPORT

富士SUPER TEC 24時間レース #14 エヴァRT 弐号機 岡部自動車 Z34 予選レポート

6月1日(金)晴れ/ドライ

 

 QF1  QF2

 

占有走行では、マシンのセッティングはもちろん、各ドライバー24時間レースを走りきるために求められる「マシンを労わる」走り方を実践し、ラップタイムや燃費に与える影響をシュミレーションした。また普段は走行する機会の無いナイトセッションでは、経験値を積み、実際の決勝レースに備えていく。
その中でも#14エヴァRT弐号機 岡部自動車Z34は各セッション共に好調をキープ。期待が膨らむ中、迎えた公式予選。
気持ちの良い青空が広がる中、午後12時、Aドライバーによる公式予選が開始となった。
 
#14エヴァRT弐号機 岡部自動車Z34のAドライバーを務める甲野選手は前日からのいい流れを結果とすべく果敢に攻めていく。タイヤを温め、ベストコンディションとなった4周目にアタック!1周をうまくまとめ上げて1分52秒902をマーク!
このタイムがAドライバーベストタイムとなった。
 
続いてBドライバーによる公式予選がスタート。
Bドライバーを務める市森選手もいい流れをそのままに、5周目にベストラップ1分53秒269の好タイムをマークした。
 
今回の富士24時間レースでは、スーパー耐久シリーズのルールが適用となり、AドライバーとBドライバーがマークしたベストタイムを合算しグリッドが決定する。
合算タイムは3分46秒171となり、総合17番手、クラス2位のタイムとなった。
#14エヴァRT弐号機 岡部自動車Z34は明日の決勝をクラス2番手という好位置よりスタートすることが決定した。
 
24時間の長いレースでは、通常のレースに比べると予選順位はそこまで重要視されることはないが、この結果は純粋にマシンとドライバーのポテンシャルの高さを表す結果である。
大きな期待を胸に明日の決勝に備える。

 

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