第2戦 富士スピードウェイ 予選レポート
5月3日(火・祝)曇り/ドライ
持ち込みのセットを岡山戦のときから大きく変更をして臨んだ予選前の公式練習。 しかし思いの外セットが決まらず、何度もセット変更を行い試してみるものの改善をするに至らず。予選前にドライバー、監督、エンジニアでミーティングを行い大幅にセットを変更し予選レース賭けに出る。
気温20度、路面温度33度。予選Q1は植田選手がステアリングを握りアタック開始。このセット変更で公式練習よりも大きくタイムが上がる!3周目で「1’38.360」ベストを記録するものの36秒台を叩き出す上位に食い込むことが出来ず26位で予選を終えた。決勝レース26番手からのスタートとなる。 やはりストレートでのトップスピードが伸びない「メルセデス AMG GT3」。111号車の最高速度が271.152㎞で29台中28番手の速さであるのに対して、300クラスで最もトップスピードが速い88号車マネパ ランボルギーニ GT3は、288.693㎞という同じクラスとは思えない速さ!決勝レースではこの差を少しでも縮める戦略が求められる・・・。