エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing SUPER GT 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

REPORT

第8戦 ツインリンクもてぎ 練習走行

11月2日(土) 晴れ / ドライ

やや肌寒い気温13度、薄曇りの朝の練習走行、まずは加藤選手により始まる。タイヤに熱が入った、計測2周目1分51秒台、クラス10番手、その後50″950まで上げるが10番手変わらず。トップは既に49秒台。最終コーナーでのコースアウト車両回収の為、赤旗中断の間に、車高を調整、そして50″854までタイムアップ。更にタイヤ比較を行い、ベスト50″436は暫定9番手。12周の計測、延べ18周を終え、大方足回りもまとまってきたところで高橋選手に交代。

 合同テスト参加もなく、今シーズン初めてのモテギとなる高橋選手。
 58、57、56秒台と、コースとマシンに慣れるに従い徐々にペースアップするものの、タイムアップが遅い・・・。55秒台に入ったところで、頭打ちとなってしまう。一旦ピットに戻り、加藤選手のデーターロガー(コース全周におけるアクセルやブレーキ等、ドライバーの操作に伴う、速度等マシンの動きをグラフ化したデーター)と重ね、比較し、問題点を探る。 それが功を奏し、54秒台にタイムを上げるが、加藤選手とのタイム差が大きい。10分間の300占有走行時間も高橋選手の走行に充て、延べ110分間のプラクティスは終了。加藤選手のベストタイムは最終的に10番手となった。

   ここモテギはフルブレーキングからフル加速という正にSTOP&GOサーキット。ダウンフォースが少なく、フルブレーキングの安定性に欠けるマシンには、タイムアップがやや難しいサーキット。もっと走りこめばタイムアップが見込めるだろうが・・・。
 次のQ1予選を加藤選手が突破し、Q2予選にコマを進めるまで走るチャンスのない高橋選手、車載ビデオ学習でウィークポイントの克服をはかる。


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