エヴァンゲリオン レーシング Super GT & ROADRACE


EVA Racing SUPER GT 2013

RUN'A Entertainment,Inc.

第4戦 スポーツランドSUGO 予選レポート

第4戦 スポーツランドSUGO 予選レポート

7月27日(土) 曇り/ドライ

午後2時からのノックアウト予選、天候は曇りながらドライコンディション。いつ降りだしてもおかしくない空模様でもあるが、濃霧によるセッション中断の方が可能性は高そうだ。
そんな状況を踏まえ、早めにタイムを出そうと予選Q1は開始と同時に、全車一斉にファーストレーンに踊り出る。
 2周タイヤのウォームアップを行いアタック、23″881のベストは7番手だが、こんなタイムではQ2進出の13番手に食い込めない事は百も承知の加藤選手は、連続アタックに入るが、なんとハイポイントコーナー立ち上がりでスピン!幸い直ぐにコースに復帰するも、どうも良い具合うにトラクションが駆けられずタイムを詰められらない。6周目23″586、8周目23″463、と確実にベストタイムは更新するものの、順位は23番手。予選9周目と、これまでになく多くの周回数を費やして出たベストも、23″239と22番手タイムと大きく沈む結果となり勿論Q1でノックアウト。
 これまでにも、マシントラブルや、コースコンディションの激変により、予選タイムが低迷し下位グリッドに沈んだ事はあったが、特に問題を抱えていない状況下でこれほどの振は初めて・・・。マシンはノントラブル、バランス的にも悪くないが、トラクション不足は如何ともし難い。
 明日の決勝スタートタイヤは既に、Q1で使用したタイヤと決まっており、(ピットスタート覚悟でタイヤチェンジはできるが・・・)これを踏まえて、足回りの練り直し必要だが、これと言った打開策が見つけるには“引き出し”の中身がまだまだ足りない。
 明日の決勝への希望は見つかるか!?


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