REPORT
第8戦 ツインリンクもてぎ
10月27日(土) 晴れ/ドライ
練習走行
明日は雨予報だが、今日は終日晴れ、ドライ走行となるだろう。 セッション開始…しばらく待つ。 ここ茂木は、セッション開始からしばらく(マシンが走行)した後の方がグリップが増し、タイムが上がるという、コースの特性…というか経験上、わかっている(逆のサーキットもある。) グリップの悪い状態ではタイヤの損耗も大きくなるという事もあり、開始から10分以上経過してから加藤選手がコースイン。 部分的に舗装の改修もあり、ウィング、ダンパーをすこし調整しタイムアタックに入り、1′51″411! 楽々コースレコード(従来53″147)ながら8番手。 トップは911号車ポルシェ50″199、5番手まで50秒台、12番手までが51秒台。 その後、足回りの微調整を加えつつアタックを続け、51秒台で安定したあたりで高橋選手に交代。 程なく53秒台に入るものの、タイム的にはややばらつきが大きいが、自己ベストを3秒以上上回っている。 500との混走セッション終盤には53秒台前半に安定。 300クラス占有に入り、NEWタイヤでのアタックも52″810までタイムを上げるが、最終アタックに入った裏ストレートエンドの90°コーナーでスピンコースアウトを喫してしまった。 マシンは多くの砂利を積んで帰ってきたが、ダメージは無し。 まだタイムアップが期待できるセクタータイムだっただけに、残念だが、予選、決勝への期待が膨らむ走りだ。 セッションが終了した結果、2号車EVA紫電以外は、14番手まではすべてFIAGTマシンと、予想通りの勢力図、また20台のマシンが非公式ながらコースレコードを上回るという事態となり、予選、決勝共激戦が予感させる。