REPORT

第2戦 富士スピードウェイ 報告

RESULT
エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
結果 予選:17位
決勝:2位

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第2戦 富士スピードウェイ 報告

5月3日、4日、富士スピードウェイ(静岡県)で2012 AUTOBACS SUPER GT 第2戦 「FUJI GT 500㎞ RACE」が開催された。ここ数年400㎞、300㎞で行われていたこの大会、今年は本来の長距離戦、500㎞レースに戻り、シーズン序盤の大一番。距離が長くなれば波乱の可能性も増し、チーム戦略もより多様になり、見どころやドラマチックな展開が期待できる。  パワー、トップスピードが大きく影響する高速サーキットのここ富士は、パワーの絞られた「エヴァンゲリオンRT初号機・アップル紫電」にとっては不得意なサーキットであり、ファンの方もエヴァ紫電がストレートで離されて行くシーンをご覧になった方は多いはず。
 ましてや、今シーズンから本来の性能調整となり大幅にパワーアップしたBMW、ポルシェ、フェラーリ、アウディ等の海外のFIAGT3マシン勢には到底太刀打ちできない。
 無論、エヴァ紫電を始めとするJAFGTマシンも性能調整によりパワーアップしているが、FIAGT3を上回る程ではない。
  だがそうした不利な条件がありながら昨年の9月の第6戦における3位を始め、過去に幾度か表彰台に上がっており、レース強さを見せており、更に今年は500kmの長丁場、何が起こるかはわからない。
 エヴァ紫電の特性を引き出す豊富なデーター、マシンを知り尽くした熟練のドライビング、それらマシン、ドライバーを支える強力なピットクルー、そうした力をを結集し僅かなチャンスも逃さず、この決戦に挑む。

開催日:2012年5月3日(祝)~5月4日(祝)
開催地:富士スピードウェイ(4,563m)
天候:予選 雨&小雨 / 決勝 小雨のち曇り
コースコンディション:
予選 ウェット / 決勝 セミウェット&ドライ
観客総動員数:予選日 26,000人 / 決勝日 57,000人


#2 初号機レポート


 

レースクィーンレポート


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