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第9戦 鈴鹿サーキット 予選レポート

10月27日(土) 晴れ/ドライ

清々し秋空の中、ドライコンディションで行われた。
今大会、春に行われた鈴鹿2&4と同じく、芹沢選手がエヴァRT初号機を乗り、出口選手がエヴァRT弐号機を乗るという2台体制で出場することとなった。
Q1がスタートし、早々と両選手がコースインをしていった。 この時間の結果が決勝レース1のグリッドになる為、二人共ピットイン、ピットアウトを繰り返しセッティングを詰めながらタイムを出していった。まず3周目に出口が2'09.464のタイムを出し6番手に着けた。続いて4周目に芹沢が2'09.745のタイムで8番手に着けた。
その後もセッティングとタイムアタックを繰り返すも、更新できず、 Q1の結果は出口選手10番手、芹沢選手が11番手となってしまった。
Q2がはじまり、Q3に進む為のタイムを出す事と、決勝に向けてのセッティングを進める為に 両選手は時間をフルに使い臨んだ。まず2周目、芹沢が1回目を上回る2'09.489のタイムを出す。

続いて出口選手が3周目に2'09.297だした。 Q2結果は出口選手8番手、芹沢選手10番手でQ3に進んだ。
Q3がはじまり、このセッションでそれぞれ2セット目のタイヤを用い、明日の決勝レース2のグリッドを決める戦いがはじまった。芹沢、出口、両選手ともユーズドタイヤでコースインし、タイミングを計り新品タイヤに交換する作戦で挑んだ。出口選手が先に新品タイヤに交換し、タイムアタックに入る。一方、芹沢選手もこれに続きタイヤ交換をし、タイムアタックを開始した。
出口選手が4周目に自身のベストタイムに迫る2'09.024のタイム出して7番手の順位に上がった。 芹沢選手はセッティングが上手く決まらず苦しい展開のまま10秒台で走行を続けた。
予選終了時間となり、Q3結果は、芹沢選手は2'10.315のタイムで11番手、 出口選手は2'09.024のタイムで7番手の順位からスタートする事になった。


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