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第2戦 鈴鹿サーキット 予選レポート

5月12日(土) 晴れ/ドライ

天候は快晴であったが、風が強い中行われた。事前テストから車体の大幅なセッティング変更はなく、主にインジェクションコントロールユニット(以下ECUという)のセッティングに注力した。今回は、1時間の計時予選が1回だけで行われた。序盤から芹沢選手はタイムアタックを試みてはピットに戻り、ECUセッティングの変更を施し、コースインするという繰り返しで、なかなか思うようなセッティングが出せず、苦しい展開が続いた。後半までセッティングを詰めていき、残り時間10分を過ぎたところで新品タイヤに変更し、タイムアタックに挑んだが、クリアラップを探しながら、ようやくタイムを上げていこうとした矢先、赤旗中断。そのまま予選時間が終了となってしまった。結局序盤4周目に出した57秒205というタイムで6番手スタートとなった。


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