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第2戦 鈴鹿サーキット 決勝レポート

5月12日(土) 晴れ/ドライ

前日までの強風が嘘のように、穏やかな晴天、ドライコンディションで行われた。スタートが切られ、勢い良く飛び出す芹沢選手は第1コーナーで順位を上げて進入していった。オープニングラップの激しい攻防をくぐり抜け、1周目5位でホームストレートを通過していった。5位争いは熾烈を極め、毎コーナー後続のマシンが芹沢選手のインを突こうとする。それを死守する芹沢選手だが、周りのワークス勢に食らいつくのが必死の状態であった。4周目にパスされ、6位に順位を落としてしまうが、尚も必死に食らいついていった。10周目あたりで、バックマーカーが現れレースは緊迫していった。そんな中、アベレージタイムを落とさないようキープしていた芹沢選手だった。 しばらくバックマーカーをかわしながら、必死に前を追う状態が続いていき、20周目には5位に順位を上げ、ストレートに戻ってきた。 一層バックマーカーが増え、1瞬たりとも気が抜けない状態のまま、30周を走りきり、5位でチェッカーを受けることが出来た。


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